ビタミンKの働き・効果
血液は体内にあるときは、スムーズにそして体外に出血すると凝固するという働きがあります。ビタミンKはその両方のバランスをとる作用があります。また、カルシウムが骨から溶け出すのを防ぐ役割も担っており、ビタミンDの骨形成、ビタミンKの骨保護という役割分担ができています。
ビタミンK不足の症状
ビタミンKは、成人で不足する可能性はほぼありません。ただし、不足してしまうと骨に十分な量のカルシウムが取り込まれませんので、骨粗鬆症などのリスクが高まります。また、新生児でこのビタミンKが不足した場合は脳内出血症なども報告されています。(近年は新生児にビタミンKシロップを飲ませますので、この危険性は意識しなくてもOKです)
その他、怪我をしたときに血が止まりにくくなったり、軽い打撲でもあざができやすいなどの症状が見られるときはビタミンK不足を疑いましょう。
>>ビタミン欠乏症
ビタミンK過剰の症状
ビタミンKを推奨量の50倍以上を摂取すると副作用が現れたケースがあります。逆に、血栓症の方や血液抗凝固剤の服用をしている方はビタミンKの摂取制限がある場合もありますので、医師に相談してください。
ビタミンKを多く含む食品
緑黄色野菜や納豆などを定期的に摂取していればビタミンK不足になることはありません。成人のビタミンK摂取目安は男性75-80μg、女性60-65μgとされています。
ビタミンKの向き、不向き
ここでは、ビタミンKの摂取が向いているタイプの人と向いていないタイプの人を紹介します。
ビタミンK摂取が向いているタイプ
- 妊婦
- 抗生物質を服用している方
- 骨粗鬆症を予防したい方
ビタミンK摂取が向いていないタイプ
- 血栓症の方
- 血液抗凝固剤を服用されている方
ビタミンKのサプリメント・食品情報
ここでは、ビタミンKに関連する食品やサプリメントなどを紹介していきます。
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