ナトリウム

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ナトリウムとは

ナトリウムは、食塩として摂取するほか、加工食品や調味料などにも多く含まれているミネラル分です。ただし、現代社会では不足の心配はなく、過剰摂取による生活習慣病への影響などが懸念されています。

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ナトリウムの働き・効果

ナトリウムは、カリウムというミネラルとともに、細胞の浸透圧を保ち、細胞内外の水分調整、栄養物質の交換作用などを行っています。また、カリウムとのバランスにより筋肉や心筋を弛緩させるはたらきもしています。
このほか、ナトリウムには胃液に関係するγグロブリンなどが血液に溶けるときに役立っています。胃酸や腸の消化液の分泌を促進して消化機能を良くしたり、体液のpH(ペーハー)を調節するなどに関与しているミネラル分です。

ナトリウム不足の症状

激しい運動等による発汗などによりナトリウムが欠乏すると、筋肉からナトリウムが奪われて浸透圧が変化し、筋肉に痛みが生じるほか、脱水症状、嘔吐をともなう食欲不振、極度の疲労などの症状があります。

 

ナトリウム過剰の症状

ナトリウムは過剰摂取しても、通常は尿からの排泄が増加してコントロールされるので、過剰症は起こりにくいのですが、慢性的なナトリウムの過剰摂取が続くと、様々な障害を起す事がわかっています。
慢性的なナトリウム過剰摂取は高血圧、胃ガン、動脈硬化といった生活習慣病を誘発する原因となります。

 

ナトリウムを多く含む食品

食塩の一日の目標値は10gです。ただし、米国では5g以下とされており、過剰摂取が心配されます。できるだけ減塩をこころがけましょう。しかし、ナトリウムは塩味のもとですから、減らすのは難しいという方はカリウムの摂取量を増やす事で対応しましょう。カリウムは果物、野菜、海藻などに多く含まれています。
また、味噌はナトリウム含有量が多いですが、大豆ペプチドによる吸収率の低下やナトリウム以外のミネラルも豊富ですので、味噌から摂取するナトリウムは通常に摂取するナトリウムよりも吸収が少なくなるとされています。

 

ナトリウムの向き、不向き

ここでは、ナトリウムの摂取が向いているタイプの人と向いていないタイプの人を紹介します。

ナトリウム摂取が向いているタイプ

  1. 激しい運動をする方

ナトリウム摂取が向いていないタイプ

  1. 高血圧の方
  2. 胃が弱い方
  3. 動脈硬化が気になる方
  4. 脳卒中を予防したい方

 

ナトリウムのサプリメント・食品情報

ここでは、ナトリウムに関連する食品やサプリメントなどを紹介していきます。

ナトリウム(楽天)
ナトリウム(アマゾン)

 

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